配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

適正な株価を計算する

前回書き込みました適正株価について僕の行なっている簡単な方法について書いてみたいと思います。

複雑な計算を要する方法もありますが、現在の僕の投資法では大まかに算出できれば十分だと考えるようになりました。

ただ複雑な計算法はそれを勉強する過程で多くの知識を身につけさせてくれるのも事実なので興味のある方はファイナンスの勉強をされることをお勧めします。

今回僕がお勧めするのはもっとも簡単な方法です。EPSとPERという指標を使います。

EPSは一株あたりの利益のことで 当期利益÷発行済み株式数という式で表せます。
たとえば利益が1000億あり株数が10億株なら、EPSは100円/株となります。

PERは株価÷EPS 株価収益率と訳されますが通常はピー・イー・アールと呼びます。単位は倍。株価がEPSの何倍まで買われているか(値がついているか)を意味します。これが適正と言うようなものはありませんが、アメリカでは長年15~20倍くらいが普通といわれています。日本でもほぼ同様に考えていいのではないでしょうか。

その時の市場の状態にもよりますが予想EPSに15から20倍することによって本当に大まかな予想株価を計算しています。

予想EPSの数値は四季報などで調べることが出来ます。あくまで大まかな見込み価格ですがただ何となく株を買うよりは方向性が出てくるのではないでしょうか。

ただこの方法は利益のみに注目した指標であり、利益は実際のキャッシュではありません。ある意味人為的に操作ができてしまいます。

本来はフリーキャッシュフローを使って適正価格を求めるべきですが僕は現在はそこまでの計算は必要でないためしておりません。これから成長していく企業に投資して大きな株価上昇を狙う場合はDCF法(Discounted Cash Flow )を勉強することをおすすめします。





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by papio1017 | 2015-07-18 20:26 | 投資