配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

米国雇用統計

本日発表の7月の米国雇用統計、非農業部門の就業者数は前月比21万5000人増と、20万人台の増加は確保したようです。市場予想の22万3000人増より下回ったようですが市場では年内利上げについての思惑が交錯しているようです。

金利上昇は株価にとって重しになるのでしばらくは軟調な展開になるかもしれませんね。

僕は配当重視の投資家なので株価自体は気になりません。価値は変わらなくても価格が下がった株を見つけて拾っていこうと思っています。

なぜ金利上昇は株価に対してマイナス要因といわれるのでしょうか?以前書いた現在価値の考え方を応用してみます。

ファイナンスでは理論上の株価は将来のキャッシュフローを、「現在価値」に「割り引いて」求められるとされています。 n年後のキャッシュフローCを「現在価値」に「割り引く」割引率をr%とすると、現在価値=C/(1+r)n と表現されます。分母である「割引率」は、長期金利から求められるため、金利が上昇すると、現在価値(株価)は低下するわけです。

実際には金利が上がることによって企業が利息の支払いが増え、銀行からの借入を減らします。資金調達が厳しくなった企業は業績が悪化します。すると、株価も下がってしまいます。投資家にとっても金利が上昇すればリスクのある株式投資より銀行の定期預金や債券に流れるでしょう。

いつ利上げが来ても買い出動できるようにキャッシュを備えておきたいですね。


 


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by papio1017 | 2015-08-07 23:56 | 投資