配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

プロクター・アンド・ギャンブル

僕も保有しているP&Gは連続増配記録を50年以上も続けている配当投資家にとっては最強の銘柄です。P&Gは生活必需品メーカーのため金融危機などにも強く、安心して持っていられる銘柄でした。しかしこのところのドル高から海外での業績が落ち込んでいます。

海外市場で売上高の約3分の2を稼ぎ出すP&Gは、ドル高の影響を相殺するために値上げなどを実施してきましたが、価格がより低い現地企業の製品にシェアを奪われているようです。

事実、EPSは減少傾向にあります。EPS1株当たりの税引後の利益です。配当はEPSの中から出てくるものなので、EPSが減少傾向にあるということは、配当に回す金額も当然減るはずです、しかしながらP&Gの配当は増えています。

つまり配当性向を無理に上げているわけですね。配当性向とは利益を株主に配当する割合です。最近は80%程度まで上がっており少し無理があるのではないでしょうか。このままいくと連続増配記録もストップという日が来るかもしれません。今後の業績には注意していく必要がありそうです。


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by papio1017 | 2015-08-08 17:27 | 投資