配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

自社株買い


「自社株買い」とは「自社の株を買い上げる」事です。自社株買いを行うと、買い上げた株式は自社が保有するため発行済株式総数から差し引かれる事になります。これにより発行済株式の総数が減るため一株当たりの純利益(EPS)は増加し、通常では株価は上昇します。

例)発行済株式総数が100株で純利益が1000000円の企業が50株の自社株買いを行ったとします。
自社株買い前  一株あたりの純利益(EPS)は


        1000000÷100=10000


自社株買い後  発行済株式100株-自社株買い50株=50


1000000÷50株=20000円 とEPSは上昇します。

この会社の期待されるがPER10倍だとすると株価はEPS×PERなので


自社株買い前の株価  10000円×PER10倍=100000
自社株買い後の株価  20000円×PER10倍=200000


と理論的には上昇するわけです。


(現実にはすべての自社株買いが株主価値を上げるわけではありません。現時点の株価に対して企業価値が割安な場合のみ既存株主にとってのメリットがあります。)









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by papio1017 | 2015-08-09 20:09 | 投資