配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

企業の安全性の指標

僕は企業の安全性の指標としてバランスシート上の自己資本率を目安に投資していました。

ところが、最近読み返していた麗しのバフェット銘柄 (ウィザードブックシリーズ)においてバフェットは伝統的な負債・株主資本比率は企業の財務力を見る上ではあまり役に立たないと書いてあることに気が付きました。

理由として企業が清算される時以外は株主資本は長期債務を減らす返済能力とはならないからだということです。

これはもっともなことで、銀行は企業にお金を貸す際、その返済能力つまり企業の儲ける力に対して貸すのであって株主資本の大きさは安心料に過ぎないからです。

ではバフェットは何をもって企業の健全性を見るのでしょうか?この本では持続的な競争力を持つ企業(いわゆるバフェット銘柄など)は長期債務を数年(目安は5年以内)で返済できるだけの収益力を持っていることだとしています。

持続的な競争力を持つ企業は長期債務がほとんどなく、贅潤な余剰キャッシュがあるのでどのようなトラブルにあっても克服できるはずであるとバフェットは確信していました。

バフェットにとって企業の価値とは持っている資産ではなくてあくまで利益を生み出す能力であるということを再確認させられました。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村


[PR]
by papio1017 | 2015-10-08 19:58 | 投資