配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

金の卵を産むにわとりの値段① 永久還元の定義式

以前、にわとりの値段でなく数が大切という投稿をしました。

インカムゲイン投資ではにわとりの数(株数)を増やすことによって金の卵(配当)を増やしていくことを例えた話でした。

今回の投稿では、にわとりをいくらの値段で買えばいいのか?を題材に、にわとりの適正価格を推定する方法について考えてみたいと思います。これがわかればにわとりを買うときに適正な価格で買うことができます。現在の値段が割高なのか、割安なのかを知ることがきるのです。

年間で10個の金の卵を産むにわとりがいたとします。このにわとりが永久に金の卵を産み続けると仮定します。にわとり購入希望者は10%の利回りを期待しているとします。

にわとりの肉自体は金の卵に比べてほとんど価値がないと考えられるので、にわとりの値段は毎年産んでくれる金の卵の合計がその値段になるはずです。

このにわとりはなぜか死ぬことなく、永久に金の卵を産み続ける設定なので、にわとりの価値は無限に増えていくように思えますがそうはなりません。なぜなら金の卵の価値は、遠い未来になるほど現在から見ると0に近づいていくからです(割引現在価値)。

結果的にはこのにわとりの適正価格は金の卵100個分となります。これは毎年産まれてくる金の卵を現在価値に置きなおした合計になるからです。これを永久還元の定義式と呼びます。

現在価値=キャッシュフロー / 割引率   (キャッシュフロー=金の卵10個 割引率=10%)

もし現在このにわとりが金の卵90個分で売られていれば買い、金の卵110個分で売られていれば見送るのが正しい選択になると思います。

僕はこの考え方を応用して現在の株の値段が割高なのか、割安なのかを判断の参考しています。

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by papio1017 | 2015-11-03 18:58 | 投資