配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

配当投資の優位性

僕は今まで色々な投資手法を試してきたわけですが最終的に今の米国株配当投資の手法に落ち着きました。

この方法の最も優れている点は精神的なストレスを溜めないことだと考えています。

僕の手法では株は原則、減配がない限りは持ち続けます。つまり売り時を考えなくて良いわけです。考えなければいけないのは銘柄選択と買い時のみです。銘柄選択もそのほとんどは配当貴族銘柄(Dividend Aristocrats)の中から選んでいるのであまり大きく外すことはありません。

たまには自分でスクリーニングすることもありますが、これは遊びの範疇で、知識を得るためだと言っていいでしょう。

よく行われている、安値で買い、高値で売る手法では買い時、売り時どちらもタイミングを考えなければなりません。これはかなり難しい技術だと思います。

現在の企業業績から将来のキャッシュフローを予測し、企業価値を算定する、そしていずれは価値がしかるべき価格に収束していく、理論的には正しいわけですが、それがいつなのか?10年後なのか、20年後なのか誰も知りません。売り時を逃した途端、市場の悪化で株価が暴落してしまうこともあるでしょう。

大きなキャピタルゲインを得ようとするのならば無配企業の方が有利なわけですが、保有期間、自分へのキャッシュフローはありません。僕の理想とする「何もしないでもお金が振り込まれてくる仕組み」とは合わないわけです。

また資産の時価評価額も気にしません。評価額は株価の上下や為替によっても日々変動しています。これを気にしていたら毎日ストレスの連続でしょう。

リーマンショックの時のように市場が悪化し株価が暴落すれば当然資産評価額は落ちます。いくつかの企業は減配するかもしれませんが過去のデーターからは配当貴族銘柄は25年間以上増配を続けています。配当額の合計は大きく崩れない可能性が高いと考えています。

このように考えると、市場が悪化し株価の暴落が起こることは配当投資家にとってチャンスと考えられるようになります。現在のように株価が好調な時期はむしろあまり動かないで、入ってくる配当金をストックし、いずれ来る暴落に備えるのが良いのではと考えています。

僕は毎月のドル建てでの配当金の合計額だけをチェックしています。日本円換算で考えないのは米ドルは通貨分散のための手段だと考えているからです。日本円でいくらになるかということより、ドルとしての資産を持つことがリスクヘッジになると考えています。

株価変動によるストレスを感じないこと、投資のことを忘れていられること、すなわちキャッシュマシーンを持つこと、これが配当投資の最大のメリットだと思います。










[PR]
by papio1017 | 2016-04-26 12:14 | 投資