配当重視の投資方法や日々の事柄など


by DIP (Dividend Investor Papio)

金投資

金投資についての僕の考えを書いてみようと思います。僕は自分の資産の一部として金を入れています。

金は利息を産まない投資商品です。いくら長期に保有していても金の卵を産むことはありません。もし金投資で利益を上げようとするならば、値が安い時に買い、高くなったら売るというキャピタルゲインを狙うことになります。

僕は現在、キャピタルゲインを狙う手法は行わないので、金を保有する理由は全く別のところにあります。それはあらゆる投資対象が暴落した場合でも、金のみが生き残る可能性がある。と考えているからです。むしろその時、金は急騰すると思います。

つまりヘッジとして保有しているわけです。金で利益を得ようという考えはまったくありません。ただ保険として保有し続けるだけです。

僕は現在、存在する通貨の中ではドルを最も信頼しています。かといってドルへの信頼は絶対的なものではありません、今ある通貨の中では相対的に信用が高いと考えているだけです。これは米国の国力によるものだと考えています。

以前はドルは真の価値を持つ通貨でした。これは金・ドル本位制のためです。1944年のブレトン・ウッズ協定で,ドルを世界の基軸通貨とし,ドルと金(金塊)との交換を保証していました,つまりドルの価値は金の裏付けがあったわけです。

ニクソン大統領は,1971年にドルと金の交換を停止する政策打ち出しました。これがニクソンショックと言われるものです。それ以降ドルはただの紙切れになっています。そしてドルを刷れば刷るほどその価値は減じていきました。ただし現在のドルの価値の後ろだてには米国があります。もし米国の国力が大きく減じるような事態が起こると、ドルの価値は暴落する可能性もあり得ると考えています。

それならば初めから歴史的な観点から価値の損なわれにくい金をある程度保有しておいた方がいいのではないかというのが僕の観点です。

そうは言っても、なるべくなら金が急騰するような事態にはならず、ドルがある程度の価値を保ってくれている状態、米国株がきちんと配当を払い続けていけるような環境が続いてくれることを祈っています。





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by papio1017 | 2016-12-20 12:42 | 投資