配当重視の投資方法や日々の事柄など


by papio

経済金融英語について

米国株の売買をやているとどうしても英語で読まなければならないデータやニュースがでてきます。うまくまとまっているものを見つけましたので紹介します。

無理に覚えようとせずざっと2~3回読んでもらえば英語の経済ニュースや金融情報を読むのがかなり楽になると思います。こういう本は少しずつ読むと終わらないので1日2日でとりあえず一通り読んでしまうのがいいと思います。おすすめです。




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# by papio1017 | 2015-09-13 09:52 | 投資


米国株式市場の代表的株価指数に、S&P500があります。米国を代表する企業500社の株式を構成銘柄としたインデックスです。

この500社の中から25年以上にわたり連続増配を続けている企業によって構成される株価指数に「S&P500配当貴族株指数」と称されるものがあります。

現在の当該企業数は54社となっています。日本でも名前が知られるジョンソン&ジョンソン、P&G、スリーエム、コカコーラ、ペプシコーラ、ウォルマートなども含まれています。


この指数はETFとし上場されており、2008年のリーマンショック前の水準を、ダウ平均やS&P500等々の指数より一足も二足も早く上回り回復し好パフォーマンスを残しています。

このETFにそのまま投資するのもありだとは思いますが、僕の場合はそれでは面白くないので構成企業を分析し好みのものを自分のポートフォリオに加えています。

S&P 500 Dividend Aristocrats 全企業名のリストです。ここにリンクしておきました。










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# by papio1017 | 2015-09-12 16:51 | 投資

最近の投資方針

米国の配当投資家のブログ(Dividend Growth Investor)をこのところ集中的に読んでいたため、影響を受け徐々に僕自身のポートフォリオにも変化が見えてきました。英文ですがぜひ読んでいただきたいブログです。

自分の投資方針にも新たな要素が加わったため、ここでまとめておきたいと思っています。

配当重視の投資であることは変わりません。株数を増やしていきますが売ることは原則的にしません。もし売る必要があるときは無配、または減配になった時、あるいはバブルなどで価値以上に異常なほど高く株価が形成された場合はいったん売却し売却資金で下げたところを買い戻すことはあり得ます。

ただ株の選別には注意しているので原則、減配、無配にはなりにくいと思っています。初期の頃はすでに配当利回りが4~5%の成熟株を中心に増やしてきましたが、最近は連続配当成長株の存在を米国版四季報で知り、このような銘柄を取り入れるようになってきました。

このような株は現在の配当利回りがとりわけ高いわけではなく、せいぜい2.5%ぐらいまでのことが多いと思います。これは成長性が高いため株価も伸びており、配当利回りが抑えられているのだと思います。配当成長も年率10%を超えるような銘柄も多くあり、長期保有によってかなりの配当額の増加が望めそうです。これらの株を10年程度保有しているだけで初期投資に対して年率5~6%の配当利回りを得られるようになるでしょう。また当面もらった配当を使う必要はないのですべて再投資していくとすると配当額の伸びは素晴らしいものになると思います。

このように僕の所有する米国株は低成長ではあるが高配当の銘柄、および現在今一つの配当利回り水準ではあるが配当成長の著しい銘柄の2グループに分かれております。

通常のキャピタルゲインを取りに行く投資、つまり安く買って高く売る投資ではリタイアのためのキャッシュフローを得ることは難しいと感じています。仕事を止め、収入が途絶えてからは買い集めてきた株を生活費のために少しずつ取り崩し、売却しなければならないからです。

配当投資であれば元本に手を付けず配当で生活できます。そしてその配当は年々増えていくのです。比較的安全な投資法といえるのではないでしょうか、ただし資産評価額は景気により左右されます。もらえる配当額のみにフーカスできるかが成功のカギとなるのではないでしょうか。

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# by papio1017 | 2015-09-11 02:09 | 投資

V.F.Coporation(VFC)

保有銘柄の分析、今回はV.F.Coporationです。

連続増配企業のひとつで現在42年連続増配中です。皆さんも
VANSTHE NORTH FACETimberland」、「Leeなどは知っているのではないでしょうか。M&Aによって多くのブランドを保有しているスポーツアパレルメーカーです。


この会社は今一つ人気のないブランドを買収し、自社独特のノウハウであっという間にスーパーブランドにしてしまうという素晴らしい強みを持っています。増配率もすさまじく年率15%で伸びています。現在の配当利回りは1.8%となっていますが長期保有で配当が大きく伸びそうですね。

まずは営業利益から、10%以上をキープしています。売上高も順調に右肩上がりですね。




一株当たりの指標、EPSも順調に増えています。配当性向にも問題を認めませんでした。強いブランド力のもと、長く成長していきそうな銘柄だと感じました。これからも買い増しをしていく予定です。




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# by papio1017 | 2015-09-10 20:27 | 投資

新規購入銘柄

昨日のニューヨークは高値で始まり、今日は無理かなと思いつつもいくつかの銘柄に指値を入れておきました。

朝起きてみると全部約定しています。

求人件数が575万3000件と過去最多を記録。前週に発表された8月雇用統計での失業率の低下などもあり、雇用環境の改善が進んでいるとの見方から、利上げに対する警戒感が下げの原因のようです。

しばらくは不安定な相場が続きそうですね、買い増しのチャンスもありそうです。

今回の購入銘柄は

EMR エマソン・エレクトリック
XOM エクソンモービル 
ETN イートン 
UTX ユナイテッド・テクノロジーズ 
MSFT マイクロソフトなどです。

エクソンモービルはこのところの原油安で迷いましたが連続増配を続けていること、株価下落で配当利回りが4%に達していることからすこし買ってみました。着実に株数を増やしています。







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# by papio1017 | 2015-09-10 08:43 | 投資

72の法則

知っている方も多いとは思いますが、72の法則とは、複利計算で資産が倍になるまでの年数がわかる法則です。72を複利率で割ると倍になるまでの期間が概算ですがわかります。この考えを配当の増配率に当てはめてみます。

例えば、自分の持っている株の増配率の平均値が6%だったとします。

 72/6=12年

年間の配当金が、今のまま株を保有しているだけでも12年後には倍になるわけです。もちろんこれは米国株の話なのでドルベースです(為替の影響は考えていません)。配当をまた再投資していけばさらに年間受取配当額は増加していきます。

扶桑さん投資を考える際、日本において家賃が値上がりしていくことは難しいですが、米国の増配企業の株を買うことによって年々、家賃が増えていく不動産を購入していくような効果が得られるわけです。

投資不動産を購入するチャンスは物件価格が値下がりして利回りが良好になった時です。株も値が崩れている時に買えば配当利回りは高く、高利回りの不動産物件を購入した時と同じ効果が得られます。

大切なのは現在の株価でなく株数です。不動産物件を増やしていく感覚で株数を増やしていけば自ずから年間不労所得も増えていくと思います。



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# by papio1017 | 2015-09-08 19:50 | 投資
保有銘柄の分析をしてみました。

今回はイリノイツールワークスを取り上げます。この銘柄は現在のところ43年連続増配の記録を継続中の優良配当銘柄です。

58カ国で事業を展開する工業製品・設備の多国籍メーカーです。イリノイ州グレンビューに拠点を置いています。具体的な事業内容は輸送、電力システム・エレクトロニクス、工業包装、食品機器、建設製品、ポリマー・流体、その他の7事業を展開しています。まずは売上、営業利益、営業利益率



安定しています営業利益率も15%から20%程度と優良です。
続いて一株当たりの指標



BSにも大きな問題を認めません



配当も年率13%程度で伸びています。フリーキャッシュフローも安定しており、無理がありません。EPSの上昇もいい感じです。長期保有に向いている銘柄だと思っています。現在の配当利回りは2.64%とやや物足りなさはありますが現在の配当成長率が続くようであれば6年くらいで初期投資比は倍になるはずです。自社株買いにも積極的なのでしっかり株主の方を向いている企業だと感じました。









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# by papio1017 | 2015-09-05 17:08 | 投資

買い増し中

最近一通り欲しい銘柄を手に入れたので新規の銘柄を探すのは一時終了とし、株価の下げている日に、持ち銘柄の買い増しを行っています。雇用統計も今一つで、利上げがはっきりしないため、しばらくはボックス圏内で動くのではないでしょうか、

トレンドは株価下落の方向だと思っています。配当投資は所有株数がものをいうので下げている時は積極的に買っていき、配当が出たら再投資していくのが一番効率が良いと考えています。

モーニングスターのホームページで銘柄の分析をしています。特に一株当たりのフリーキャッシュフローとEPS、配当の関係についての経年変化を調べています。

また久しぶりに米国株投資の古典的名著を読み直しています。株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

ジェレミー・シーゲルのこの本は何度読んでも素晴らしいでね。毎回読むごとに新たなインスピレーションを与えてくれます。ぜひ一度は読んでみてほしい本です。
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# by papio1017 | 2015-09-05 01:42 | 投資

にわとりの売り時とは?

実はにわとりを売ってしまう時もまれにあり得ます。

それは2つの場合です。

1 にわとりがを産まなくなったか著しく産むの数が減った場合。

2 にわとりの値段が著しく高くなり本来の価値よりも異常なほど高くなってしまった時、この時はにわとりを売ってそのお金で別の新しいにわとりを購入します。

今のところこのような事態には遭遇していませんが方針を決めておくのはいいことだと思います。



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# by papio1017 | 2015-09-02 02:36 | 基本の考え方
前回の話の続きです。

金の卵を産むにわとりは原則売りません。ずっと持っていることに価値があります。

持ち続けることに価値があるのです。

全く同じにわとりの値段が今日は1000円かもしれないし明日には2000円になるかもしれません。1週間すると300円で売っているかもしれません。

同じ数の金の卵を産むにわとりの値段が変わるのは周りの環境のせいです。にわとり自体の価値は変わりません。

となるとなるべく安い時に、にわとりを仕入れるのが大事だということになります。

同じお金でもたくさんのにわとりを買えますから。

にわとりの数が増えれば増えるほど金の卵も増えていきます。

これがインカムゲインの考え方です。

僕は不動産もいくつか所有していますがその時価について考えたことはありません。ただ家賃収入の合計だけを気にかけています。利回りのいい物件をより安く買うことだけ考えています。

株も一緒です。売らないのだから持ち株の株価は気にしなくていいのです。持ち株数を増やすことによってもらえる配当額が大切なのです。もらえる配当額にフォーカスしてみてください。株が下げている今絶好の株数を増やす機会だと思います。





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# by papio1017 | 2015-09-02 02:07 | 基本の考え方

金の卵を産むにわとり

よく言われることですが株を買うことは金の卵を産むにわとりを買うようなものです。

金の卵は食べてしまわず新しいにわとりを買う資金とします。

新しいにわとりはまた金の卵を産み、またその金の卵で次々とにわとりを買っていきます。

にわとりはどんどん増えていきそれに伴って産まれる金な卵も増えていきます。

これは通常の複利の考えを表したたとえ話です。

ここにさらに特別なにわとりが登場します。

この特別なにわとりは最初の年は10個の卵を産みますが、次の年は11個、その次の年は12個と金の卵を産む数が増えていくのです。この特別なにわとりが連続増配企業です。

毎年多くの卵を一定の数産むにわとりも必要ですが、長期で見ればいずれ産む卵を増やしていくにわとりに卵の数で負ける日が来ます。

高配当低成長の株も必要ですが、連続増配企業も必要です。自分の受け取りたい配当額や目標額を達成したい日までの時間を考え、企業を選べばいいかとおもいます。

もちろん最強は連続増配企業を暴落時に高配当で買うことだと思います。





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# by papio1017 | 2015-09-01 20:26 | 基本の考え方

所有銘柄一覧

最新の保有米国株銘柄です。(正確には他国企業、債券ETFも混ざっています)

PM フィリップ モリス インターナショナル
BND バンガード・米国トータル債券市場ETF
ADP オートマチック・データ・プロセッシング (ADP)
NGG ナショナル・グリッド
VZ ベライゾン・コミュニケーションズ
PFF iシェアーズ 米国優先株式 ETF
RWR SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
VFC VF
GPC ジェニュイン・パーツ
DPS ドクターペッパー・スナップル・グループ
MKC マコーミック
AEP アメリカン・エレクトリック・パワー
HE ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ
HRL ホーメル・フーズ
HEDJ ウィズダムツリー ヨーロッパ・ヘッジド・エクイティ・ファンド
ITWイリノイツールワークス
BABA アリババ・グループ・ホールディング
KHC クラフト・ハインツ
DUK デューク・エナジー
GIS ゼネラル・ミルズ
GSK グラクソ・スミスクライン
KMB キンバリークラーク
LMT ロッキード・マーチン
PAYX ペイチェックス
PCG PG&E
HD ホームデポ
RTN レイセオン
SO サザン
UN ユニリーバ
WM ウェイスト・マネジメント
JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン
K ケロッグ
MMM スリーエム
MO アルトリア・グループ
NKE ナイキ
PEP ペプシコ
PG プロクター・アンド・ギャンブル
T AT&T
CL コルゲート・パルモリブ
DVY iシェアーズ 好配当株式 ETF
AGG iシェアーズ コア米国総合債券ETF
JXI iシェアーズ グローバル公益事業 ETF
TLT iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF
LQD iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF
WMT ウォルマート・ストアーズ
CVS CVSヘルス
TGT ターゲット
HSBC


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# by papio1017 | 2015-09-01 12:07 | 投資

僕の株式投資基準

このところの株の急落に伴い引き続きフィリップ モリス インターナショナル (PM)とペイチェック(PAXY)の2つを新規購入しました。

僕の場合、株式は高配当銘柄配を中心に購入しているため配当利回りは現在の金利水準では3~3.5%以上欲しいと考えています。

これはリスクフリーでの利回り(いわゆる国債利回り)にプラスアルファが欲しいということです。

配当利回りが高くなるには配当金が増えるか、株価が下落するか、または両方が起きるか、ということになります。現在のような株価急落の時に拾っていけばポートフォリオ全体の配当利回りは上昇していきます。

僕の場合、株の売却は価値をはるかに上回るような割高な水準にならない限り売らず、キャッシュフローを受け取ることを第一に考えています。このため株価自体の上下よりも配当利回りを中心に考えて投資しています。

配当の原資は一株利益(EPS)です。このEPSのうちどのくらいの割合を配当にまわすのか、これが配当性向になります。配当性向が高ければ当然配当額も大きくなりますが、配当性向を無理に上げている場合は注意が必要です。EPSのほとんどを配当にまわしているような場合、いずれ減配のリスクが高まってくるでしょう。平均すると米国株の配当性向は50%前後が多いように思います。

EPSを増やすにはどうしたらよいのでしょうか、当期利益を増やす、または発行済み株式総数を減らすことが重要です(EPSは当期純利益を発行済み株数で割ったものだから)。発行済み株式総数を減らすには、自社株買いが必要になります。

以上をまとめると配当利回り3%以上、毎年確実にEPSが上がっていく、そして配当性向が高すぎず余裕がある、自社株買いを定期的に行うなどが僕の理想の株投資です。現在の日本株では難しくやはり米国株中心になってしまいますね。



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# by papio1017 | 2015-08-24 00:17 | 基本の考え方
久しぶりに為替についてわかりやすく書かれたお勧めできる本を見つけました
名門外資系アナリストが実践している為替のルール


この本はかなりいいですよ。基礎からわかりやすく書かれています。為替については今後投資を行っていく上で必修の知識だと思います。

ここまでやさしいところから書いてある本は少ないので初めて為替について学ぶ人でも理解できると思います。なぜ為替が動くのか、どういう原因で動くのかよくわかります。経済指標の基本的なことも押さえてあり、総合的な知識が身に着けられると思いました。

金利との関係についても触れられており、世界経済の流れを知る上でも役に立つ本だと感じました。
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# by papio1017 | 2015-08-16 21:19 | 投資

知識のレバレッジ

前回OPMとOPTについて書きました。これらはそれぞれお金のレバレッジと時間のレバレッジです。

今回はより重要な知識のレバレッジ、OPK(other person's knowledge)について書いてみたいと思います。

OPKとは単純には他人の知識を利用しようということです。

自分が自分自身の経験だけで学べることは量が限られています。

ここに他人の知識、経験を加えていけば大きなレバレッジを働かせることができます。

本を読むことは他人の経験を身に着けられるため大きなレバレッジがかかります。直接他人に教えてもらうのはもっと貴重な経験です。ダイレクトに知識を伝えてもらえるのですから。投資のセミナーやDVDなどは直接知識を得られるいいチャンスです。

株式の投資などはすでに行っている人の所有銘柄を教えてもらえばそのまま同じパフォーマンスを得ることができます。この場合、株を持ち続けるには知識がいるため少しずつ知識を身につければいいと思います。

自分以外の専門知識を持っている人を雇うことによっても知識のレバレッジがかかります。

人ひとりの力ではやれることは限られています。あらゆることにレバレッジをかけて効率化を目指したいですね。


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# by papio1017 | 2015-08-16 19:39 | 基本の考え方

レバレッジ

レバレッジとは梃子の力です。

この力は投資だけでなくあらゆる事柄に使えます。

医院を始めるときの借り入れも、投資不動産を買うときの借り入れも、株の信用取引も同じです。自己資金が少なくても大きな資金を動かせるわけです。他人のお金を利用するわけです。これをOPM(other person's money)と呼びます。この時大切なことは借入の返済よりも常に収入が上回ることが必要だということです。つまりキャッシュフローは常に黒字でなければならないということです。

逆にキャッシュフローが黒字であれば全額借入でも良いことになります。例えば1億円の投資不動産を全額借入で購入したとします。この時年間の家賃収入が1000万円、年間返済額が800万と仮定すると年間200万円のキャッシュフローが生まれます。この時自己資金を使っていないので無から年間200万円の収入を得ることになるわけです。

これとは別にレバレッジにはOPT(ohter person's time)という概念もあります。これは他人の時間を使うという考え方です。人を雇うことがこれに当たります。自分一人では小さな事しかできません。開業医でも医師一人だけでは患者を診ることはできません。事務がいて、看護師がいて検査員がいてはじめて動きます。

さらに医師を増やすことによって診る患者数を増やすことも可能です。他の医師に働いてもらうことによって自分は休むこともできるわけです。

個人経営の商店からビジネスと呼べるものに進化させるにはOPTとOPMは不可欠です。これにはマネージメントの知識も必要になってきますが、自分の自由な時間を作り出すには不可欠な能力ではないでしょうか。全部自分でやらないと気が済まない人には難しいかもしれませんが他の人に仕事を任すのも大切なことですね。






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# by papio1017 | 2015-08-15 16:36 | 基本の考え方

PEGレシオ

米国版のヤフーファイナンスを見るとPEGレシオという指標が出てきます。PEGレシオとはPERを利益成長率で割った指標です。


成長企業は将来の成長が期待される分、通常PERではかなり割高な数値となります。ここに利益の成長を考慮して評価することができる指標となります。


PEG
レシオ(Price Earnings Growth RatioPEGレシオ=PER÷利益成長率(%
利益成長率はEPS1株利益)の伸び率で計算します。

PEGレシオの具体的な計算についてPERが30倍でも、予想EPSが1.5倍(50%増)ならPEGレシオは30÷50(%)=0.6倍となります。PEGレシオの目安に関しては1倍未満が割安、2倍以上になると割高と判断します。


このようにPEGレシオは将来の利益成長を加味した割高・割安を考えるための指標です。ただしその利益成長についてはあくまで予想ですので、結果が全く異なることもあり得ます。他の指標と合わせて使い、一つの目安としてください。


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# by papio1017 | 2015-08-10 20:20 | 投資

自社株買い


「自社株買い」とは「自社の株を買い上げる」事です。自社株買いを行うと、買い上げた株式は自社が保有するため発行済株式総数から差し引かれる事になります。これにより発行済株式の総数が減るため一株当たりの純利益(EPS)は増加し、通常では株価は上昇します。

例)発行済株式総数が100株で純利益が1000000円の企業が50株の自社株買いを行ったとします。
自社株買い前  一株あたりの純利益(EPS)は


        1000000÷100=10000


自社株買い後  発行済株式100株-自社株買い50株=50


1000000÷50株=20000円 とEPSは上昇します。

この会社の期待されるがPER10倍だとすると株価はEPS×PERなので


自社株買い前の株価  10000円×PER10倍=100000
自社株買い後の株価  20000円×PER10倍=200000


と理論的には上昇するわけです。


(現実にはすべての自社株買いが株主価値を上げるわけではありません。現時点の株価に対して企業価値が割安な場合のみ既存株主にとってのメリットがあります。)









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# by papio1017 | 2015-08-09 20:09 | 投資

僕も保有しているP&Gは連続増配記録を50年以上も続けている配当投資家にとっては最強の銘柄です。P&Gは生活必需品メーカーのため金融危機などにも強く、安心して持っていられる銘柄でした。しかしこのところのドル高から海外での業績が落ち込んでいます。

海外市場で売上高の約3分の2を稼ぎ出すP&Gは、ドル高の影響を相殺するために値上げなどを実施してきましたが、価格がより低い現地企業の製品にシェアを奪われているようです。

事実、EPSは減少傾向にあります。EPS1株当たりの税引後の利益です。配当はEPSの中から出てくるものなので、EPSが減少傾向にあるということは、配当に回す金額も当然減るはずです、しかしながらP&Gの配当は増えています。

つまり配当性向を無理に上げているわけですね。配当性向とは利益を株主に配当する割合です。最近は80%程度まで上がっており少し無理があるのではないでしょうか。このままいくと連続増配記録もストップという日が来るかもしれません。今後の業績には注意していく必要がありそうです。


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# by papio1017 | 2015-08-08 17:27 | 投資

米国雇用統計

本日発表の7月の米国雇用統計、非農業部門の就業者数は前月比21万5000人増と、20万人台の増加は確保したようです。市場予想の22万3000人増より下回ったようですが市場では年内利上げについての思惑が交錯しているようです。

金利上昇は株価にとって重しになるのでしばらくは軟調な展開になるかもしれませんね。

僕は配当重視の投資家なので株価自体は気になりません。価値は変わらなくても価格が下がった株を見つけて拾っていこうと思っています。

なぜ金利上昇は株価に対してマイナス要因といわれるのでしょうか?以前書いた現在価値の考え方を応用してみます。

ファイナンスでは理論上の株価は将来のキャッシュフローを、「現在価値」に「割り引いて」求められるとされています。 n年後のキャッシュフローCを「現在価値」に「割り引く」割引率をr%とすると、現在価値=C/(1+r)n と表現されます。分母である「割引率」は、長期金利から求められるため、金利が上昇すると、現在価値(株価)は低下するわけです。

実際には金利が上がることによって企業が利息の支払いが増え、銀行からの借入を減らします。資金調達が厳しくなった企業は業績が悪化します。すると、株価も下がってしまいます。投資家にとっても金利が上昇すればリスクのある株式投資より銀行の定期預金や債券に流れるでしょう。

いつ利上げが来ても買い出動できるようにキャッシュを備えておきたいですね。


 


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# by papio1017 | 2015-08-07 23:56 | 投資

PBR

PBRは純資産倍率と言います。PBR(純資産倍率)=株価÷BPS(1株あたりの純資産額)で表されます。


BPS
(1株あたりの純資産額)とは株主の持っている資産全てを発行済み株式数で割ったものです。
この式から理論上はPBRが1を下回る場合、会社が倒産したら買った株価以上に手元に戻ってくる計算になります。


株のスクリーニングを行う際、PERとともに割安度を表す指標になります。ただしPBRが低いということだけで投資してしまうと、株価はずっと低いままということもあり得ます。


単独で使うというよりはPERROEなど他の指標も組み合わせて使うことが大切だと思います。


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# by papio1017 | 2015-08-07 20:21 | 投資

税金

僕は不動産投資の大きなものは法人で持っています。建物の上物が減価償却できること、今後も法人税の負担が軽くなっていくと思われることから有利と考えたためです。

ただ株式等は個人で所有しています。現在の税制ではいくら個人所得があっても源泉分離20%とかなり有利だからです。これが雑所得であったら法人で所有していたでしょう。

医院は自由に使えるキャッシュを優先してきたため意図的に個人事業の形でやってきましたが、所得税率の引き上げを考えると今後は医療法人も選択肢の一つではあると考えています。

また2016年から金融商品の税制が大きく変わります。ほぼ一律に20%課税になるのがポイントですね。特に影響を受けるのが外貨建ての商品、外貨MMFが課税対象になるのは痛いですね。

投資だけでなく税金についても学ぶ必要がありそうです。



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# by papio1017 | 2015-08-05 21:05 | 投資

米国株保有銘柄

現在所有している米国株保有銘柄です(ネット証券)。ディフェンシブ銘柄中心ですが、遊びでアリババなどの成長株にも投資しています。電力株、医療系、通信、食品系が多いですね。債券ETFも好きです。米国債、ドル建社債などはネット証券での取り扱いが少ないので大手の証券会社で購入しています。


BND バンガード・米国トータル債券市場ETF
VZ ベライゾン・コミュニケーションズ
PFF iシェアーズ 米国優先株式 ETF
RWR SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
MKC マコーミック
AEP アメリカン・エレクトリック・パワー
HE ハワイアン・エレクトリック・インダストリーズ
HRL ホーメル・フーズ
HEDJ ウィズダムツリー ヨーロッパ・ヘッジド・エクイティ・ファンド
BABA アリババ・グループ・ホールディング
KHC クラフト・ハインツ
DUK デューク・エナジー
GIS ゼネラル・ミルズ
GSK グラクソ・スミスクライン
KMB キンバリークラーク
LMT ロッキード・マーチン
PCG PG&E
HD ホームデポ
RTN レイセオン
SO サザン
JNJ ジョンソン・エンド・ジョンソン
K ケロッグ
MMM スリーエム
MO アルトリア・グループ
NKE ナイキ
PG プロクター・アンド・ギャンブル
T AT&T
DVY iシェアーズ 好配当株式 ETF
AGG iシェアーズ コア米国総合債券ETF
JXI iシェアーズ グローバル公益事業 ETF
TLT iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF
LQD iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF
CVS CVSヘルス
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# by papio1017 | 2015-08-04 23:23 | 投資

富の力

もし何らかの理由で今日、仕事をやめたとしてあとどれくらい生きていけるか、その能力があなたの富の力です。

たとえば、ある人の資産が生むキャッシュフローが毎月50万円で、その人の毎月の必要支出が100万円だとします。その人は15日間生きられるだけの富の力があることになります。資産が生む毎月のキャッシュフローが100万に達してはじめて、その人にとっての富の力は100%になり経済的自由の達成となります。ここで言う資産が生むキャッシュフローとはすなわち不労所得のことです。

毎月入ってくる不労所得で毎月の支出が賄えるようになった時、給料に依存する必要がなくなります。たったいま仕事を辞めたとしても、あるいは万一病気やケガで働けなくなったとしても、今までと同じ生活をしていくことができるのです。

この必要支出額は人によって違います。月20万円あれば生活できる人は不労所得が20万円あれば経済的自由を手に入れられるのです。金額の大きさは関係ありません。

次のステップとして不労所得や生活費の余ったお金でキャッシュフローを生む資産をさらに買い増していきます。そうすれば複利効果によってキャッシュフローはどんどん増えていきます。この考え方を理解し行動原則とすれば雪玉がころがってどんどん大きくなるように資産が増えていくはずです。

注意すべき点はここでの資産はお金を生み出すものであり、自宅や使われない土地などは資産に含まれないことです。

こんな簡単なことですが効果は絶大です。働いて得たお金から生活に必要なお金を引き、その残りで資産を買っていく。そして資産で得たキャッシュフローで次のものに投資していく。この単純なサイクルの繰り返しが大切です。

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# by papio1017 | 2015-08-04 20:37 | 基本の考え方

金投資について

金投資についての僕の方針について書いてみます。

金はよく言われていることですがそれ自体では利息を生みません。株のような配当もありません。あるとしたら値上がりした時のキャピタルゲインだけです。

僕の投資方針からは本来外すべきものですが、それでも僕は金現物をある程度保有しておいたほうがいいと思います。

これはキャピタルゲインを狙って保有したほうがいいということではありません。金融危機や地政学的リスク、あるいは国家破産など不測の事態が起こった時にその真価を発揮するのではないかと思うからです。

世の中何があるかはわかりません。現金自体、実際にはただの紙なわけです。その信用が失われるようなことがあればただの紙くずになりえます。

金は多く持つ必要なないと思いますが、ポートフォリオに組み入れたほうがいいと思います。このとき利益を出すことが目的ではないので、金ETFなどではなく現物で持っていたほうがいいのではないでしょうか。

金貨やゴールドバーのような形で現物保有が可能です。銀行の貸金庫などに保管しておいてはいかがでしょうか。真価を発揮するような事態になっても困りますがお守りにはなりますね。

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# by papio1017 | 2015-08-03 20:41 | 基本の考え方

債券ETF

僕が比較的安全で少しづつ買い増している米国の債券ETFがあります。

iシェアーズ コア米国総合債券ETF ISHARESCORE BOND (AGG) という銘柄です。

このETFは米国の投資適格債券に広く分散投資しているETFです。7割近くがトリプルAの、最も安全性の高い債券で占められている為、金融危機のような有事に対して、非常に安定性があります。

信託報酬も0.08%とかなり安く,僕はちょこちょこ買い増しておりポートフォリオの中でも大きな位置を占めています。今後の金利上昇局面では基準値を下げていくと思うので拾っていきたいですね。

同じタイプのETFでバンガード・米国トータル債券市場ETF(BND)というのもあります。こちらも運用会社は違えど信託報酬は同じ0.08%です。

どちらを買ってもよいと思います。利回りはどちらも2.3%前後と少し物足りなさを感じる水準ですが安全性、流動性、そしてなにより信託報酬の安さからただ単にドルを買うよりはずっといいと思います。

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# by papio1017 | 2015-08-02 20:32 | 投資

割引現在価値とは

現在の100万円と1年後の100万円では、どちらが価値が高いでしょうか、当然今の100万円ですよね。お金の価値は、年月が経つほど小さくなっていきます。


年利10%とすると、今日の100万円は、一年後は、110万円になっています。一年後でくらべてみると今日の100万円の方が来年の100万円よりも10万円価値が大きいことになります。


金利がつく分、早くお金をもらったほうが得なわけです。

逆に将来の現金が現在のいくらに相当するかを計算するためには、利率で割り引くことで計算することができます。

一年後の110万円の現在の価値を求めるのは、110万円を1.10で割ることによって、100万円と計算するのです。


一年後の現金を金利で現在の価値に割り引くことによって現在の価値を求めることができます。


将来価値から現在価値に換算するときに使う利率を割引率といいます。1年後だけでなく同じ計算で数年後のキャッシュの現在価値を求めることもできます。


 1/(1+r)^n r:金利、n:期間(年) 

このことが理解できるようになると色々な金融商品の現在価値を比較することができるようになります。これは投資をする際にいろいろ役に立つので勉強してみてくださいね。


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# by papio1017 | 2015-08-01 16:08 | 投資

PER

以前、PERについて少し書きましたが少し掘り下げて考えたいと思います。

会社は利益を生み、その利益はすべて株主のものです。

そう考えると一株持っている人にとってのEPS(一株利益)はすべてその人のものということです。

このことから株式の利回りについて考えてみましょう。

EPS(一株利益)が500円で株価が10000の場合その利回りは5%ですね。不動産の家賃や銀行の利息と同じ考え方です。

PERとは株価割るEPSですのでこの場合20倍になります。

つまりPERとは、利回りの逆数なのです。先進国のPERの平均は15~20倍と言われていますがその理由は、株に期待する利回りが6%前後だからなのです。

言い方を変えれば人は株式投資をするなら6%程度の見返りを欲しいということですね。



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# by papio1017 | 2015-07-31 19:18 | 投資

ディフェンシブ銘柄

僕は安定的に配当を受け取ることを目的に株に投資しているので、ディフェンシブ銘柄に多く投資しています。ディフェンシブ銘柄とは主に医薬品関係(製薬会社等)や電力、ガス、食品関係や鉄道関連など、不況などの景気後退局面に強く、景気に左右されにくい銘柄の事です。

こういった業種は景気に関係なく生活に必要なもののため、景気の先行きが不透明でも比較的安定した株価をを示すことが多いようです。

もちろん絶対安泰なものはありません、
震災直後による福島第一原発の事故により、ディフェンシブ銘柄の代表格である電力株は急落しました。

景気後退局面では投資家に好んで買われるため安定していますが、上昇局面では投資家はリスクをとり、利益を追求する傾向にあるためディフェンシブ銘柄は逆に売られやすい傾向にあります。こういう時に仕入れておいて配当を長期にわたりいただくという戦略でやっています。


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# by papio1017 | 2015-07-30 20:24 | 投資

優先株


前回、劣後債について書きましたので似たような性格を持つ優先株について書いてみようと思います。

優先株とは、種類株式の一種で、他の株式に比べて優先的地位を持っている株式のことをいいます。多くの場合、配当(剰余金)や会社清算時の残余財産を普通株より優先して受ける権利をもっていますが、議決権が制限されています。

僕は米国の「優先株式」のETFである[PFF]米国優先株式ETFに投資しています。ネット証券で購入できるのでタイミングのいい時に買い増ししています。分配金は6%を超えておりインカムゲイン投資家には魅力です。

ただ銀行、金融、保険関係の会社が多いため金融危機時には暴落するリスクが高い可能性があります。ポートフォリオの一部とするにはいいのではないでしょうか。





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# by papio1017 | 2015-07-30 19:53 | 投資